28 mai 2010
(仮)瞼の裏の情景 その3
電車は鷺沼を過ぎると横浜市内へと入っていく。最初の停車駅は、たまプラーザ。 たまプラーザ → 車掌が駅アナウンスで、たまプラーザと呼ぶたびに、わたしたち 子どもは歓呼したものだった。なにしろ駅名が珍しい。 ひとりが「プラーザだって(笑」と何度も何度も言うと、残り全員は 笑いをこらえるのに必死だった。わたしはいつもこらえきれずに 笑いだしてしまうのだった。塾通いの小学生たちのほんのささやかな 息抜きの一コマだったのかもしれない。 あざみ野 → ここは短大のある駅。新しい駅。駅開業と同時に短大も開設され...